勇気...ソシテ...決心

今年初め、これまでずっと躊躇っていた一歩を少しの勇気を持って踏み出したむぎと私。
必要に迫られていた...と言うこともあるのだが。

それまで何回か踏み出そうとしたものの...。
とてもとても私たちが入れる場所ではない...と思っていた。

無理!無理!!

...が。



実際は聞いていたのとは大違いだった。
快く迎え入れて下さった先生・メンバーの方々に感謝♡
何より嬉しかったのは、むぎがイキイキと楽しそうに走っていたこと。
極度の緊張状態...、そしてB-suke曰く“萎縮していた”私をむぎのテンションが支えてくれた。

そしてその直後、また別の場所にお誘いを頂いて行ってみたら...。
想像もつかなかった大きな収穫を得た。
技術面はもちろん、メンタル面でもスタンスが変わったな...と実感。
そこで“むぎは曲がった所のない真っ直ぐな子”と最高の褒め言葉を頂いた。
さらにむぎの走りを観て下さっていたトップハンドラーと言える方からとても嬉しいコメントも!!!
でもね...。
嬉しかった反面、ちょっとショックだった。
これまで、そんな風ににむぎを評価してくれていたのは1人だけだった。
ありがたいと私の励みになってはいたけれど、過大評価だと実感がなかった。
気づかなかった私も私だが...。
むぎを過小評価していたのかも知れない。

成績に拘らない...は、むぎと走る上での変わらない私の信条。
でも、むぎの能力を十分に発揮させてあげられるようにハンドリングするのは私の努めだな...と。
むぎはもうすぐ5歳。
いつまで走れるか判らないけれど、一瞬一瞬を大切に一緒に走って行きたいとあらためて決心した私だった。

ユウキヲダシテヨカッタ...。